RSSリーダー、グーグルリーダーで読みたい記事を取捨選択する

ビジネス課題

一昔であれば、全国紙から経済紙、専門紙にまで隈なく目を通すといったスタイルが定着していたものでした。
ところが、昨今のビジネスのスピード化により、最新のニュースは知りたいものの、何紙もの新聞に目を通す時間がなくなってきました。

スマートフォンによる解決法

RSSリーダーを使いましょう。
RSSリーダーというのは、企業サイトやニュースサイト、あるいはブログなどが配信しているRSS(RDF Site Summary)という更新情報を収集し、更新情報の概略を表示するシステムです。

 

RSSリーダーを使えば、100サイトのRSSを登録しても、タイトルと概要から読みたい記事を選択できるため、興味のある記事を選んで読めます。

 

グーグルリーダーを使った例

ここでは、Googleの開発したRSSリーダー―グーグルリーダーの使用例を紹介します。
PCとスマホで連携できるのでオススメです。

 

  1. PCでグーグルリーダーにアクセスします。
  2. 「登録」ボタンをクリックして、登録したいサイトのRSSファイルのアドレスを登録します。(RSSファイルのアドレスを知らなくても、たいていの場合、企業名やサイト名を入力ボックスに入れれば、半自動的に登録できます)
  3. 登録したサイトの更新情報は、グーグルリーダーによって自動的に更新されます。リーダーに表示されている記事の概要を見て、全文を読みたければリンクをクリックします。
  4. もちろん、スマホでも登録や閲覧ができます。PCとスマホは連動するので、どちらで登録しても、同じ更新情報を読めます。

 

グーグルリーダーは2013年7月1日で廃止となります。関連アプリにも影響が出てくるでしょう。グーグルリーダーのデータは前もってダウンロードしておいた方が懸命です。
Google リーダーのデータをダウンロードする方法




RSSリーダー、グーグルリーダーで読みたい記事を取捨選択する|スマートフォンの使い方関連ページ

新聞アプリでいつでもどこでも新聞を読む
いつでも・どこでも・どこへでも情報を収集するスマートフォンの使い方を紹介します。
ニュースリーダーアプリでニュースが自動的に届くようにする
忙しい中、ニュースを自動的に手に入れるスマートフォンの使い方を紹介します。
ニュースアプリでさまざまなニュースを読む
さまざまなニュースを読むスマートフォンの使い方を紹介します。